ナダル 錦織の弱点を指摘
男子テニスのマドリード・オープンで決勝戦に進出した日本の錦織圭選手でしたが、スペインのラファエル・ナダル選手を相手に一時は6-2,4-2とリードしながらも、腰の怪我を悪化させ途中棄権して準優勝に終わりました。
優勝したナダルは「ケイはこれまでいくつもの怪我を抱えている。故障に見舞われると、ずべてが複雑なものになってしまう」とコメントし、錦織の身体的なもろさがランクアップのネックになることを示しました。
自身も膝の怪我に悩んできただけに錦織の気持ちはよく分かるのでしょう。
さらにナダルは「怪我の状況が深刻でないこと、彼がローランギャロスで戦えることを心から祈っている」と励ましました。
錦織選手はフレンチオープンまでに万全な体調に戻せるのでしょうか。
クレーコートで結果を残しているだけに心配です。